子どもの叱り方が厳しい夫との向き合い方

夫とのあれこれ
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私”いのなの”の場合

子どもの叱り方が厳しい夫に悩んでいる妻は多いと思います。私”いのなの”もその一人です。
我が家の方針として、危ないことや人や周りに迷惑をかけるときには、怒る必要があると考えていますが、些細なことで夫が子どもに対して、声を荒げることがあります。

  • 歯磨きをするのが遅かった時
  • ベッドにお茶をこぼしてしまった時(もちろんわざとではありません。)
  • 立ってお菓子を食べようとした時

どれも悪いことですが、怒鳴るほどのことではありません。しかし、夫は子どもに対し怒った口調で言うのです…。
子どもたちに聞いても、「優しいときのパパは好きだけど、怒ったときのパパは怖い」と言い、夫の顔色をうかがっています。

この記事が参考になる方
  • 夫の叱り方が厳しく直してほしいと感じている方
  • 子供の叱り方を悩んでいる方
私

大したことないことで怒らないで!

私は夫に対して、何度も伝えていますが、夫は私の意見を聞き入れません。

最近では、夫の叱り方によって、子どもに悪影響が出ているのではないかと心配しています。子どもの自信がなくなったり、怒られるかもと思い、チャレンジできなくなってしまうのではないかと不安になります。子どもは夫に愛されていないと感じ、私にばかりなつき、子育ての負担が増えるのも心配です。

夫の叱り方が厳しいことは、私だけでなく、夫自身や子どもにとっても不幸なことです。夫の叱り方を変えることはできないのか?と思い、以下の方法を実践して、夫の叱り方が少し優しくなりつつありますので、この記事では私が実践した方法をご紹介します。

子どもの叱り方が厳しい夫の心理や動機を分析する

夫の叱り方が厳しいことには、夫自身の感情が関係しているかもしれません。夫がなぜ厳しい叱り方をするのか、その背景や理由を探ってみましょう。

夫が自身の子ども時代に受けた叱り方を反映している

夫は自分の親から厳しい叱り方をされた経験があり、それが正しいと思い込んでいる恐れがあります。夫は自分の親に感謝しており、自分も同じように子どもを育てるべきだと考えて、自分の叱り方が愛情表現だと信じているかもしれません。

夫が子どもに対して高い期待や要求を持っている

親は表に出すことはなくても、子どもに優秀であることや、自分の思い通りに育つことを心の奥では願っています。子どもに対して厳しい叱り方をすることで子どもを成長させると考えているかもしれません。

ですが、親の気持ちを押し付け、叱りつけることで子どもが自己肯定感や自己表現力を失ったり、親子の関係が悪化したりする恐れがあります。

叱り方が厳しい夫への向き合い方

夫の叱り方が厳しいことは、夫の心理や動機によって説明できるかもしれませんが、夫の叱り方が妻や子どもにどのような影響を与えているのか、夫自身が気づく必要があります。夫婦で話し合うことが気づくきっかけになるかもしれません。そこで、次に夫婦で話し合うコミュニケーションのコツや、子どもの教育方針について話す際のポイントをご紹介します。

夫婦で話し合うタイミングを選ぶ

夫の叱り方に対して感情的になっているときや、子どもがいるときは、話し合いに適していません。夫婦だけの時間を作り、落ち着いて話せるときを選びましょう。
可能であれば、場所も変えると普段の家庭の雰囲気とは違う落ち着いた雰囲気で話せるかもしれません。

話し合うためにも、時間が必要です。そんな時間を捻出するためにも、家事は少しでも楽しましょう。

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夫の叱り方に対して非難や批判をしない

夫の叱り方に対して、妻が「酷い」「ひどい」「やめて」と言うと、夫は反発や抵抗を感じるかもしれません。夫の叱り方に対して、妻が「心配」「不安」「辛い」と言うと、夫は妻の気持ちを理解しやすくなるかもしれません。夫の叱り方に対して、妻が「どうして」「なぜ」「どう思う」と聞くと、夫は妻や子どもがどう思っているか考え、どんな影響を与えてしまっているのか考えるきっかけになります。

夫の叱り方に対して代案や提案をする

夫の叱り方に対して、妻が「これはどうかな」「これはいいと思う」「これはやってみよう」と言うと、夫は妻の意見に耳を傾けるかもしれません。夫の叱り方に対して、妻が「一緒に考えよう」「一緒に試そう」「一緒にやろう」と言うと、夫は妻と協力するかもしれません。

まとめ

この記事では、子どもの叱り方が厳しい夫との関係を改善する方法について紹介しました。

夫の叱り方が厳しいことは、妻や子どもにとって辛いことですが、夫婦で話し合うことで、夫の叱り方や子どもの教育方針について折り合いをつけることができると思います。

そのためには、妻の姿勢や対応が大切です。妻が夫の叱り方に対して非難や批判をしないで、タイミングを選んで、代案や提案をすることで、夫は妻に心を開く可能性が高くなります。

夫婦で話し合うことで、夫の厳しい叱り方が変わり、それが夫と子どもの関係を良くすることに繋がり、夫婦で話し合うことで、幸せな家庭を築くことができるかもしれません。

ぜひ今晩、話し合う機会を作ってみてはいかがですか?

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